私はパナソニックのシュッとした雰囲気も好きだったんですが、妻はどうしてもTOTOが良いと。陶器が良いんだと譲りません。
便器の話しです。
妻がそこまで便器にこだわりを持っていたとは初めて知りましたが、そこを根掘り葉掘りしてもしかたないのでTOTOにすることにしました。
どうせならよく使う一階のトイレにはカッコいいタンクレスを入れたい。TOTOなら「ネオレスト」ですか。
ただ、ヘーベルハウスで標準仕様のタンクレスはLIXIL(INAX)かパナソニックで、それでも妻はTOTOが良いと言う。
特注で入れるしかないかと考えていたところ、インテリアの部材や設備を実物で確認できるデザインスタジオでの打ち合わせがあって、そこで「関西限定」というふれこみでカタログには載っていないTOTOのタンクレスを紹介してもらいました。
スペックはネオレストと同等だけれど、ブランド名を外すことで廉価で提供しているのだとか。(ネオレストのままだと価格差のせいでメーカーが怒られるとかなんでしょうか)
妻のテンションが上がっていたのに便乗して、リモコンはスティックリモコンにしました。
カッコいいです。
ちゃんと調べて選んだわけではないので詳しいスペックは分からないんですが、勝手にカバーが開くし勝手に水が流れてくれるし座面はあったかいしで文句のつけようもありません。
あえて難点を挙げれば子ども達が「トイレとはこういうもの」と認識してしまうんじゃないだろうかということと、私の肛門がTOTOのウォシュレットの水の動きしか受け付けなくなったことです。外出先でTOTO以外を利用すると落ち着きません。
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