地盤調査の結果、杭打ちが必要となって。
ヘーベルハウスではスウェーデン式サウンディング試験を採用しており、100kgのスクリューを地面に突き刺しどのように沈み込んでいくかで土地の強さを調査するそうです。
もうこれが何の抵抗もなくスルスル沈み込んでしまったそうで。水脈もチラホラ。
10mの深さのところでようやく支持地盤があり、対応としてはその地盤までコンクリートの柱を埋め込みその上に基礎を建てるということです。(AKSコラム)
柱の数、実に二十数本。お値段200万円也。泣きたい。
中にはどこまで掘っても支持地盤がなく土地そのものを硬くする地盤改良が必要になったりスクリューのついた沈下に耐えるような柱を使ったりといろいろと悲惨な人もおられるようで、「運の悪い人の中では運の良い方」と。
どんな柱が埋め込まれるのか見てみたかったのだけれど、見学中は穴を開ける作業だけで見れませんでした。残念。
搬入はされてたみたいなんですが。
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