カタログから選べる手洗い器には2種類あって、コンパクトなLIXILの「手洗いキャビネット」と木の質感を生かした住友林業クレストの「手洗いカウンター」です。
質感の高さとトイレットペーパーまで収納できる収納量にひかれて(キャビネットの方は収納不可)、手洗いカウンターを採用したかったのですがスペース的に入らないと言われカウンターは諦めることになり、でもキャビネットの方もちょっとイマイチだなあということで、収納は頭上空間に棚を設けることにして気に入った手洗い器だけを設置することになっていました。
ところが。
とあるモデルハウスを見学していると「カウンターが入っているここのトイレ、ウチと同じスペースなんじゃない?」と妻が気づき、あらためて確認してもらったところ「入ります」と。モデルハウスの見学、大事ですね。
手洗いカウンターはサイズが3つ用意されており、17巾/14巾/08巾です。
我が家は08巾で、トイレスペースの短辺側にぴったりと収まります。
どうしてもカタログなんかだとスペースの長辺側に立派なカウンターがドーンというイメージがありますが、これでも十分収納量があるし便座から立ち上がって目の前に手洗い器があるというのもなかなか動線としてスムーズです。
水栓(TOTO製)や継ぎ目のない一体型のボールカウンターのデザインも良いので気に入っています。
ただ、このボールカウンター、水はねがひどい印象です。水を受けるにはちょっと狭い(浅い)のかな。常にベチャベチャ。
0コメント